歯科医の憂鬱 (キャラ文庫)

著者 : 榎田尤利

• 徳間書店 (2005年8月28日発売)

感想・レビュー・書評

[摩緒さんの感想 · 2008年5月28日]

歯医者の二重人格？が楽しめる作品です。
「藤井沢商店街シリーズ」の一つ。

[airfishさんの感想 · 2008年3月9日]

£0.50
状態・・・良い

マスクの下の怜悧な美貌に、キツい口調。大の歯医者嫌いの新城穂高（しんじょうほだか）は、担当医師の三和（みわ）が怖かった。でも、白衣を脱いだ三和は、穂高の知らない別人に！　笑顔を絶やさず、何をされても怒らないなんて、二重人格ってやつ！?　医院の内と外で激変する性格の、どっちが本当の顔なのか。次第に三和から目が離せなくなる穂高だけど！?　アダルト・スイートLOVE

[saccoさんの感想 · 2007年11月6日]

歯科医の先生が2重人格なのが可愛かったです。キャラクターがくるくる動くお話を書かせたら榎田さんは本当に上手いなーと思う作品です。藤井沢商店街シリーズその２。

[みちさんの感想 · 2007年5月17日]

歯科医の三和と板金塗装屋の穂高のお話。治療の為通う事になった歯医者で出会った担当医の三和は、実は二重人格だった!?そんな三和を知るほどに惹かれていく穂高。ちょっぴり不器用だけれど、心温まるお話であります。

[もこもこさんの感想 · 2007年3月22日]

ゆっくり走ろうと同じ「藤井沢商店街シリーズ」

[真桜さんの感想 · 2007年2月26日]

２５歳（途中で誕生日を迎えて２６歳）の鈑金工×２９歳（同３０歳）の歯科医のお話です。
「今はフリー？　彼女とか彼氏とか、いる？」「い、いません」「鈑金屋だと、ダメか？」（１３０頁）とか、「僕はこういう性格だから、あまり経験がなくて――」「ぶっちゃけ何人」「ふ、ふたり」（中略）「三人目、どうよ先生」（１３１頁）とかの会話が凄く好みです！　三人目、どうよ…！
良いＢＬに出会えましたｖ

[時路さんの感想 · 2007年2月18日]

ふふふふ…面白かったです！！歯科医系が読みたくなりました☆

[Ｒさんの感想 · 2006年11月22日]

あらすじ＞ 歯医者嫌いの新城穂高はマスクの下の怜悧な美貌にキツい口調の担当医師・三和が怖かった。でも、白衣を脱いだ三和は笑顔を絶やさず何をされても怒らない別人に！医院の内と外で激変する性格の、どっちが本当の顔なのか。穂高は次第に三和から目が離せなくなる。

[三國稚空さんの感想 · 2006年7月16日]

受けはある意味二重人格らしい。高久尚子先生のイラストも大好きｖ

[smallfenさんの感想 · 2005年11月12日]

年下攻是王道(笑), 這本的歯科医好可愛^^

著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第１作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ！」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」