伴侶を迎えに来日しました! (キャラ文庫 し 4-2)

著者 : 神香うらら

• 徳間書店 (2018年3月27日発売)

作品紹介・あらすじ

７年間アメリカで一緒に暮らした元義弟が、留学生としてやって来た!?　両親の離婚を機に日本に戻った大学生の吉森翼(よしもりつばさ)は、数年ぶりの突然の再会に驚愕する。スキンシップ過剰で子犬のようだった元義弟のグリフィンは、狼のように野性味を湛えた青年に大変貌!!　けれど、別れの時｢俺と縁を切ろうと思ってるの？｣と逆上したグリフィンに、押し倒された過去があり、再会を素直に喜べなくて…!?

感想・レビュー・書評

[kokeisiさんの感想 · 2018年11月29日]

年下攻　再会　腹黒策士攻　総受　弟×兄（義理）

[ちびねこさんの感想 · 2018年6月24日]

親の再婚で義兄弟になった弟×兄。
うーん？攻めが受けを好きになる要素が分からず。病んだ振りして受けを…という展開も、本当に病んでた設定で良かったんじゃないのかなー。

[kitkityoさんの感想 · 2018年4月22日]

末永くお幸せに。その後も読みたい。

[shirotae16さんの感想 · 2018年4月21日]

攻の執着は展開が読めたけど面白かった。元義弟の執着年下攻はかなりのスペック持ちなので、何をしても許されそう。惜しむらくは、受がすべてにおいて受け身であやふやなこと。攻の告白に流されるばかりで『好き』の一言もないのはさすがに主人公としてもどうかと。男ホイホイ体質なのは可哀想でしたが、はっきりしようとしない受は好みではない。

著者プロフィール

2005年『ご主人様にはナイショ』（ダリア文庫）にて商業誌デビュー。『いじめっこの恋愛戦略』『極上紳士の溺愛エスコート』『傲慢社長の甘い求愛』を執筆。

「2023年 『貴公子は運命の宝石に口づける』 で使われていた紹介文から引用しています。」