冷蔵庫探偵 1 (ゼノンコミックス)

  • 徳間書店
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199800177

感想・レビュー・書評

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  • 冷蔵庫から、持ち主の性格や行動を推理する。
    面白い所に目を付けたと思う。マンガとしては、特別に面白かった、というほどではないけど…

  • 骨子のストーリーの稚拙さや、マクロビだオーガニックだ言うので過小評価しそうになるが、意外と企画・ミステリ関連のネタは悪くない。

  • マンションで読む。正直、期待はずれでした。漫画としては、可もなく不可もなくです。好みではないのです。発想自体は面白いのですが、、、

  • 冷蔵庫プロファイリングという物珍しさで★+1。事件自体の面白さは無い。
    元はドラマ脚本用ということで、確かにドラマ化されそうな内容。金曜深夜帯のぬるい感じ。

  • 冷蔵庫の中身からその人が分かる

  • ケータリング(出張料理人)のレイコさんが、その家の冷蔵庫の中身を手掛かりに、色んな事件を解決していくプロファイリングミステリ。

    レイコさんはあくまでも「人の家で料理を作る(または料理を持ち込む)」だけの人なので、起こる事件もせいぜい「パートナーが浮気?」や「同居人が失踪?」といった日常の延長線上のものばかり……かと思いきや、序盤で新米刑事・リョウ(料理関係と人間観察力がまるでダメ)が相棒になるので、時々「かなりの大事件」に駆り出されたりもする。

    今までに自分が読んだ料理漫画って、男性が料理をするものが多かったので(例:「きのう何食べた?」「美味しんぼ」「沈夫人の料理人」「焼きたて!!ジャぱん」…)、ちょっと新鮮な感じがする。

    で、女性料理人が主人公だというのもあってか、「陰陽五行」「マクロビ」などの薀蓄も入ってくる。もしかしたら、そのあたりに違和感(生理的に受け付けない感)を覚える読者もいるかもしれない。

    元々、料理モノもミステリも好きだったけど、今は更に「自分が専業主婦になったからこその共感」なども入ってきて、色々と思うところが多かった。
    子供がまだ小さいから(=外出あまりできない、趣味の内容と時間も限られる)、自分の日々の楽しみのなかで「食」は相当大きな割合を占めている反面、「自分と夫のごはんを作る」「離乳食を作って食べさせる」に費やす時間と労力がね、それなりにね。

  • 面白かった。冷蔵庫で何でもわかるなんて

  • 冷蔵庫の中を見て、その冷蔵庫のある家の事情を推察するケータラーレイコtと、彼女の元で修行中の新米刑事リョウのほのぼの日常ミステリ。
    確かに本棚と同じように生活が出るものだからね、冷蔵庫。

  • ありがち~な、ネタばかりなんで感情ブレさせたくないときに淡々と読むにちょーどいー。

  • ミステリーにはいろいろな切り口がありますが、冷蔵庫とは・・・。たしかに人の家の冷蔵庫を見ると、あ~この家○○○だな~と思う事はあるが。何かを極めると、人とは違うことがみえてくるのだろうなぁ~

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著者プロフィール

東京生まれ。1996年、脚本家デビュー。1999年、テレビドラマ「入道雲は白 夏の空は青」で第16回ATP賞ドラマ部門最優秀賞を受賞。2013年、『給食のおにいさん』で小説家としてデビュー。同作はシリーズ化されている。他著に、『キッチン・ブルー』『イメコン』『バー極楽』など。

「2020年 『二人がいた食卓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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