喰う寝るふたり 住むふたり 3 (ゼノンコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
4.05
  • (107)
  • (155)
  • (80)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 1495
感想 : 90
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199801914

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第3巻。「酒」と「お金」と「親友の結婚」をテーマとした5話収録。
    ちょっとしたすれ違いはありつつも、ちゃんと気持ちの軌道修正ができる関係は良いなと思う。今回もほっこりさせてもらいました。

  • ニーナの結婚のとこは泣いたー。。
    ジレンマのニーナの気持ち、、うんうんうんうんって感じで、、、自分の話かと思ったわw

  • (2021-11-02L)

  • 【あらすじ】
    恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップルのリツコとのんちゃんが直面する「お酒」と「お金」のお話。そんなふたりの視点から描いた恋愛ザッピングストーリー。「ふたり酒」「一万円の使い道」「ニーナの結婚」など5話収録。

    【感想】

  • ニーナの結婚式の話がとても良かった。

    女性の親友同士って、お互い嫌な所もあって、嫉妬したりもしてでも尊敬していて。いろんな感情を持ってるけど、でも会えば楽しいし沢山話したい。微妙な関係もうまく描かれているなぁと思った。

  • “「ふたり酒」「一万円の使い道」「ニーナの結婚」など5話収録。恋人以上、夫婦未満の三十路直前カップルの「お酒」と「お金」と「結婚」のお話を男女両方の視点から描いた恋愛ザッピングストーリー。”ー裏表紙より。

    第11話 ふたり酒[リツコ編/のんちゃん編]
    第12話 一万円の使い道[リツコ編/のんちゃん編]
    第13話 ニーナの結婚①[リツコ編/のんちゃん編]
    第14話 ニーナの結婚②[リツコ編/のんちゃん編]
    第15話 ジレンマ


    リツコとのんちゃんの同棲ストーリー。
    今回は、リツコの友人・ニーナの結婚エピソードがメインだけど、酒呑みネタや一万円の使い道ネタも個人的には好きです。
    ワタシも呑むの好きなので、一緒に美味しく呑める相手って大事だと思う。そして、リツコの男前ショッピング…着物道楽は、三十路過ぎた独身女子の憧れですな。で、リツコの臨時収入の遣い方に、のんちゃんが惚れ直すのも納得。

  • 女の関係は難しい。でも親友だからこそ思うものなのだよ。決して仲が悪いわけではないのです。そこがよく分かる話でした。

  • 相変わらずうまい。
    「ふたり酒」ビール350を2つ飲むくらいなら500にしなさいよと言うリツコ。実は2本買ってきて一緒に飲もうと思っていたのに2本とも飲んでしまっていたのんちゃん。ずれる思い。
    「一万円の使い道」金銭感覚もそれなり。和服とルーアで全くあわず互いを尊重するといいつつ理解することはない。しかし、のんちゃんのほうは実は貯金をしていた。「ニーナの結婚」親友ニーナの結婚に動揺する10年同棲の二人。のんちゃんの方が動揺がひどい。少しチャラいニーナだけどずっとマイペースのリツコにコンプレックスがあって結婚で追い越したというイメージ。女性友だちのアンビバレンスな感じがうまく描けてる。

  • 一つのエピソードを同棲している男性と女声の目線それぞれ

    を描いています。

    今回はお酒と金銭感覚結婚式のお話です。

    どれも秀逸だったと思います。

    特にビールを買うシーンなんかは男性、女性の目線が全く

    違うので面白かったです。おすすめ。

  • とりあえず1~3巻。BECKの残り、10冊になるまでの分、散々迷ってこれ。ランキングに入ってたので借りる。高3の冬から付き合って、10年にもなる同棲カップルのお話。男側、女側、両方からの話が一気に載ってるそうだ。すごいね。こののんちゃんとリツコのカップルが本当に可愛らしい。特にのんちゃん!大好きだ。こういう男の人っていいよねー。つーか、こういう関係なら結婚とかもありだなぁ。やっぱ私は出会わないんだなぁ。まぁリツコのような美人でもできる女でも料理上手でもないからなぁ。しかし、こんな日常の話でよく持たせられるよな。

著者プロフィール

日暮キノコ:第29回別冊フレンド新人まんが大賞で佳作を受賞しデビュー。主な著作に『喰う寝るふたり住むふたり』『個人差あります』『モンクロチョウ』など。

「2023年 『喰う寝るふたり 住むふたり 続』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日暮キノコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×