- Amazon.co.jp ・マンガ (138ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199805899
作品紹介・あらすじ
深夜に手軽なエネルギー補給♪
作家稼業の強い味方!手軽で奥深い、『麺』のアンソロジーコミックス!!
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著者22名全員の名前 ※五十音順
麻日隆 石黒正数 板垣巴留 上田信舟 円藤エヌ 長田悠幸
音井れこ丸 北駒生 篠丸のどか シモダアサミ スエカネクミコ
たかし♂ タカダフミ子 多田基生 釣巻和 トウテムポール
鳴見なる 晴川シンタ 三月えみ 峰なゆか 米代恭 ロッキー
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感想・レビュー・書評
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漫画家さん22名による共作。
ラーメン、パスタ、蕎麦、うどんなど、あらゆる麺類を描いた作品集。
どれも短くサッと読めるので、良いですね。
急に、ラーメンが食べたくなりました(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『マンガ酒』『マンガ肉』に続く、マンガ家さんと食コラボのエッセイ短編集、第3弾。いろんな想い出やこだわりがあったりなかったりで、やはり麺は暮らしに密着した食べ物だなぁと実感。コロナ自粛で、家で麺を食べる機会が増えてる今、外食の麺と美味しそうなカップ麺の描写に心が踊ります。外の麺食いてえ!( ´△`)
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小泉さん作者の鳴見先生の胃袋どうなってるの…「こいつらうどんしか食わねえ!」ってマクド撤退後にうどん屋が入る香川県すげぇ。文豪のそば好きの話がお気に入り。朝カレーうどんのK先生もインパクト大。スエカネさんの自分の仕事わかってる感もよかった。
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池波正太郎のそば、吉行淳之介のカレーそばなど文豪達の愛した麺。講義中は悟りを開いたゾンビのようなのに、朝のバイト先のうどん屋では、雄々しい地学のK先生。担々麺のカップラーメンに冷凍ほうれん草豆乳で、血糖値が上がらないという魔法。ラーメン大好き小泉さんの作者鳴海なるの、博多滞在二十四時間なのに8杯食べるという健啖ぶりと美味しそうな描き方。峰なゆかさんの炭水化物至上主義への共感。全人類に食べて欲しいと力説する「ラーメン蟻塚」さんの芳醇な塩ラーメン。お店派とインスタント派に分かれるけど、それぞれ魅力を力説してくれて心惹かれる。もちろん読んだ後はラーメン食べたくなって、雨はやさしくNo.2に駆け込みました。