小松茂夫(こまつ・しげお) 1921年京城(ソウル)に生まれる。1944年東京大学文学部哲学科卒業。学習院大学文学部哲学科教授(イギリス哲学)などを歴任。1980年逝去。著書に『権力と自由』(勁草書房)、『歴史と哲学との対話』(平凡社)ほか、訳書にヒューム『市民の国について』(岩波文庫)ほか、共訳書にクランストン『ジョン・ロック伝』(みすず書房)ほかがある。 「2023年 『歴史の観念 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」