- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251036063
作品紹介・あらすじ
こまったさんが乗ってしまったのはヤマさんが作った模型の列車。食堂車のお客さんが注文したグラタンを作って持っていくと……。
感想・レビュー・書評
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貝柱のグラタンやハムとほうれん草のグラタンが、普段家で作らないのでとても美味しそうだった
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子どもの頃に大好きだった「こまったさん」シリーズ。
こまったさんのファッションがザ・80年代という感じで素敵。
駅前で小さな花屋を営む若夫婦って、今にして思えばめちゃめちゃかわいいなあ。
「こまったわ」が口癖だからって妻に「こまったさん」なんてニックネームをつける夫もすげえかわいい。
そしてなんで夫は「ヤマさん」なんだろう。苗字が山田とか山本で交際時代からヤマさんヤマさん呼んでたのを結婚後も何となくそうやって呼んでるパターンなのかなヤマさん……あなたもヤマさんなんじゃなくて?こまったさん……それとも夫婦別姓なのかしら……。
なんて、本書を夢中で読みふけっていたあの頃から30年くらい経って立派なおばさんになった私などは思ってしまうんですけど、おいしそうなレシピは色褪せませんね。
寺村輝夫先生のあとがきで披露される料理蘊蓄も面白い。
ヤマさん模型鉄だったんだな。 -
今回は!ついに!!
こまったさんの旦那さま、ヤマさんが登場!!!(笑)
ある意味困った旦那さまだけど、最後グラタン作ってくれるからよしとしよう(笑) -
モラハラ気質のヤマさん、ここでは汽車で遊ぶ少年気取りですか、、、不信感強めゆえに皮肉を言ってしまうな。
グラタンは好き。 -
やまさんはほんとにこまったひとだなとおもいました
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図書館本。長女選定本。5歳5ヶ月、今はこの文量がちょうど良いようです。
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図書館本。長女選定本。5歳5ヶ月、今はこの文量がちょうどいいようです。