ヤング ブラック・ジャック(8): ヤングチャンピオン・コミックス (ヤングチャンピオンコミックス)

著者 : 手塚治虫 田畑由秋

• 秋田書店 (2015年5月20日発売)

感想・レビュー・書評

[you-sunsetさんの感想 · 2017年5月23日]

TSUTAYAレンタル

[reinouさんの感想 · 2017年1月25日]

　ＢＪによる復讐の序章ともなった「無残帳」が終幕する。
　他方、無残帳が終わるとも、百樹の物語はまだ始まったばかり。「続」を期待したいところだが…。

　ハワイ旅行が賞品だった(多分)「アップダウン・クイズ」に、Ｆ１のレーサー・ストライキ事件など、まだまだ６０年代後半のネタは尽きない。

[ohno55さんの感想 · 2016年3月9日]

「無残帳」編、完結。

F1の話は、いろいろ考えさせられます。

[朔美さんの感想 · 2015年7月22日]

1～8巻

[suzurikoさんの感想 · 2015年6月12日]

相変わらず美しい黒男。
どろろ編が終わった。

巻末の登場人物たちを読むの毎回楽しい。
手塚作品を知ってれば知ってるだけ楽しいんだろうな。

[やおさんの感想 · 2015年6月1日]

"「…先生の言うように 社会に制裁を求めるのは無理だとわかりましたよ
ならば
俺がやるしかないでしょう」"[p.57]

アニメ化ということで。
漫画にちょくちょく入ってるほんとに手塚さんっぽい息の抜けた絵柄とかが反映されるといいなぁとぼんやり思ったり。
百鬼丸のシーンでどきどきした。どろろ好き。
「アップダウンショック」の先生が面白くて良かった。

"「岡本先輩…!
俺にその先生の人生で学んできた生きるために塵ほど役に立たないどうでもいい知識を叩き込んでくれ!」
「バカにしてんの？」"[p.99]

[ざじさんの感想 · 2015年5月25日]

百鬼丸の侍魂ぶりが痺れる。ふと、手塚先生は攻殻の世界観をどう捉えただろうか、と言う気持ちが湧いてきた。

著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」