- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253171809
感想・レビュー・書評
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突然超能力を覚醒させた高校生3人組の話。デスノートの原型のような部分もある。
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え。メインキャラ3人の中でも最もメインかと思われていた鎌が、なんでこんなにおかしなパーソナリティに。
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「ユフラテのの樹になる実」=「知恵の実」を食べてしまった3人の学生が大変なことに!!
ていうか主人公の変貌にびっくりしたよ。ハッピーエンドで良かったです。大きな力をもつってことにはそれなりの覚悟と自制が必要なのですね。 -
普通の高校生がユフラテの樹の果実を食べ、それぞれが超能力を身につけ破滅に向かっていく作品。「全体の構想などまったくないままに連載を始めた」という、超見切り発車的名作です。
「ユフラテ」とは旧約聖書に登場する川の名前であるそうな。後半、どんどん悪人化していく主人公のひとり・鎌の崩壊っぷりが凄まじいです。 -
やっぱり、手塚治虫先生は凄い。
ユーモアある発送力と、物語に引き込む魅力。
短編だからって侮れません。
禁忌のものに対する人間の本能的な欲求は罰を与えるべき、とよく考えているのかな、手塚先生は…。
(10,01,30)