絢爛たるグランドセーヌ 8 (チャンピオンREDコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
3.86
  • (5)
  • (8)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 145
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253234290

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 舞台の上での踊りには、きっとその時その時の心の持ちようが入って、にじみ出てしまうのでしょう。それが「役」とちぐはぐになってしまった奏と翔子。これも勉強!

  • アビーが審査員になる人に奏を注目してと伝えるのはNGではないのだろうか。
    物語のバックボーンを滝本先生が指導するべきなのに
    というのはアビーの言う通りだと思う。
    初めてでも無かろうに、会場近くのホテルが押さえられなかったと言っているのも疑問。
    かと言ってアビーの奏への入れ込み用も凄まじいものがあ って、不安になる。

    亮がどんなやつが受かるのか観察してくると言えるのは偉い。
    奏が役作りはこじつけでも良いと、獲物をスカラシップに置き換えたところが面白い。
    役者でも全く同じ経験をしていなければ
    自分の中の引き出しから使えそうな物を引っ張り出してくる訳だから
    役作りとして普通にありだと思う。

    日本のバレエ人口は世界一だとは知らなかった。
    それなのに受け皿が少ないのはどうなのか。
    『ダンス・ダンス・ダンスール』の生川先生のように、海外から日本に行きたいと思わせる土壌を作らねば状況は変わらないのだろう。

  • プロを目指す少女達のバレエ修行記第8巻。今回はYAGP日本予選の決勝までの紆余曲折。スカラシップを獲得する! という気持ちでディアナを踊ったあたりは笑ってしまった。

  • 安定して面白い。今回は一冊通してオーディションの様子。続きが気になる(毎回続きが気になる)。

全5件中 1 - 5件を表示

Cuvieの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×