グローバリゼーションとは何か

  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784256194881

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  • 21世紀の現在において、南北問題といわれてきた空間配置の政治は崩壊しながらも、そこで課題とされた世界経済の中での格差構造は、より深刻な形で現れるようになった。
    冷戦体制の中での資本の国際化は工業化戦略をめぐる体制選択の問題として現れた。

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著者プロフィール

1947年、京都府生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)。東京外国語大学外国語学部教授、一橋大学大学院社会学研究科教授、順天堂大学国際教養学部特任教授などを歴任。一橋大学名誉教授。専門は、グローバリゼーション研究、移民研究。著書に『変貌する世界都市』(有斐閣)、『グローバリゼーションと移民』(有信堂)、『グローバリゼーションとは何か』(平凡社新書)などが、訳書にサスキア・サッセン『グローバル・シティ』(監訳、ちくま学芸文庫)などがある。

「2021年 『グローバリゼーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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