- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784257762256
感想・レビュー・書評
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1997年8月19日初読
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近未来のお話。吸血鬼とSF。機械文明と西洋のお城。不思議な世界設定。
一気に読んでしまいました。
菊池さんの本はこれが初めてだったのですが、
独特のいいまわし・言葉づかいなどをされるかたなのでしょうか?
時たま、ん?となるところもあったりするのですが、
それを気にせず一気に読めてしまうパワーがありました。
続きがきになり、さっそく続巻を読んでいます。
Dの設定がこんなに若いなんて!!という驚き・・・・
そのギャップがまだ埋まり切れていません(笑) -
何回も読める。
何回も泣ける。
男の子は必読。
なぜなら男だからだ。 -
シリーズの中でも一番好きです。
D大好き。この本が好きだった化学の先生も大好きw -
プロダクションIGのアニメ作品を先に見ていたので、世界観などはイメージしやすかったかな。
先に小説だったらイマイチわからなかったかもしれないなぁ…
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1巻だけ読んだ。面白かったけど2巻が図書館になかったもので。
そこはかとなく耽美な雰囲気。デカダン酔いしれ暮らさないか。 -
昔大好きでした。初期の方がおもしろい。Dのキャラと世界観が好き。
魔界都市シリーズより若い人向けに書かれたようですが、年いってもこっちのが好きです。 -
2007.08.25
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現在も続く超人気シリーズの第一作。<BR>
ダンピールという、「吸血鬼と人間のハーフ」という設定を日本に定着させた功績と、超人的なパワーと美貌を誇る主人公という図式を伝奇小説に決定付けた作品。<BR>
今読み返すと、Dの妖艶さはまだ少なく、美丈夫という感じで少し趣が異なるけれど、SFとして伝奇小説として、そして一級の青春小説として、名作の誉れに恥じぬ作品です。 -
この頃のDが好きでした。