吸血鬼ハンターD (ソノラマ文庫 225)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
3.83
  • (62)
  • (41)
  • (86)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 412
感想 : 47
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257762256

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  1997年8月19日初読

    削除

  • 近未来のお話。吸血鬼とSF。機械文明と西洋のお城。不思議な世界設定。
    一気に読んでしまいました。
    菊池さんの本はこれが初めてだったのですが、
    独特のいいまわし・言葉づかいなどをされるかたなのでしょうか?
    時たま、ん?となるところもあったりするのですが、
    それを気にせず一気に読めてしまうパワーがありました。
    続きがきになり、さっそく続巻を読んでいます。

    Dの設定がこんなに若いなんて!!という驚き・・・・
    そのギャップがまだ埋まり切れていません(笑)

  • 何回も読める。
    何回も泣ける。
    男の子は必読。
    なぜなら男だからだ。

  • シリーズの中でも一番好きです。
    D大好き。この本が好きだった化学の先生も大好きw

  • プロダクションIGのアニメ作品を先に見ていたので、世界観などはイメージしやすかったかな。
    先に小説だったらイマイチわからなかったかもしれないなぁ…

  • 1巻だけ読んだ。面白かったけど2巻が図書館になかったもので。
    そこはかとなく耽美な雰囲気。デカダン酔いしれ暮らさないか。

  • 昔大好きでした。初期の方がおもしろい。Dのキャラと世界観が好き。
    魔界都市シリーズより若い人向けに書かれたようですが、年いってもこっちのが好きです。

  • 2007.08.25

  • 現在も続く超人気シリーズの第一作。<BR>
    ダンピールという、「吸血鬼と人間のハーフ」という設定を日本に定着させた功績と、超人的なパワーと美貌を誇る主人公という図式を伝奇小説に決定付けた作品。<BR>
    今読み返すと、Dの妖艶さはまだ少なく、美丈夫という感じで少し趣が異なるけれど、SFとして伝奇小説として、そして一級の青春小説として、名作の誉れに恥じぬ作品です。

  • この頃のDが好きでした。

全47件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菊地秀行の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×