吸血鬼ハンターD (ソノラマ文庫 225)

著者 : 菊地秀行

• 朝日ソノラマ (1983年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ユベア☆さんの感想 · 2005年12月12日]

Ｄ。。。私の最上の理想の男性です。
話を重ねるごとにどんどん無口になっていって（お前はゴルゴか）って位になっておりますが、
無敵状態は相変わらず。左手との掛け合いも相変わらずです。
Ｄになら血ィ吸われてもいいッスo(*^▽^*)o

[鷹槻れんさんの感想 · 2005年11月16日]

吸血鬼とダンピール、それから吸血鬼ハンターを語る上では絶対はずせない一作かと♪　左手とDとの掛け合いが楽しいです♪　記念すべきシリーズ第一作目。

[seconaoさんの感想 · 2005年5月6日]

　菊池秀行の作品の中でも秀逸。２０数年でやっと１７巻発売かと、感慨ひとしお…。
　他の作品では見られないクールな文体とストーリー。完結しないでほしい。

[夢果さんの感想 · 2005年4月24日]

とにかくこのシリーズはおもしろい。菊池さんの文章力は目の前に情景が浮かぶようですごい。実は天野さんの挿絵も好きだったりする。

[ヨヲコさんの感想 · 2004年10月19日]

貴族と呼ばれる吸血鬼と人との混血、美貌のバンパイアハンター"D"。彼の悲壮な旅、そして次第に明かされていく秘密に引き込まれる。Dと左手との掛け合いは楽しい。

著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」