- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784257762744
感想・レビュー・書評
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ちょいちょいアダルトな感じが要らないんじゃない?と思ってしまう
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吸血鬼ハンターDシリーズ2作目。
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2007.8.30
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Dシリーズが青春小説としての側面を持ち合わせていた、過渡期の作品。未だ根強いファンがいる、名作です。<BR>
ヒロインの凄惨な過去、そしてそれを助けるDの真意、そうした思いがラストシーンの読後に余韻となって響く展開。決してお涙頂戴にしないところに、菊池秀行のエンタテインメント作家としての姿勢を感じることが出来る傑作。 -
このシリーズで一番好きです。ちょっと切ないんですが、おもしろいです。いろんなことを考えさせられます。
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人間と吸血鬼の間に生まれ、吸血鬼を倒す力を持ったダンピール。吸血の習慣を持つがために人と吸血鬼の両方から疎まれ、ヴァンパイアハンターとして生きる美貌の青年、D。
(実はこの作品の中では「少年」と形容されていてものすごい違和感があったのですが)
Dのシリーズの中では、この二巻目が一番好きです。
一番どきどきわくわくしたのは一巻目なのですが、ヒロインの設定も、物語の結末もこちらのほうが好みでした。 -
シリーズ中、もっとも好きな作品。Dシリーズは今も続いているけど、初期のころの方が好きでした。内容もイラストも。