D-蒼白き堕天使 3 (ソノラマ文庫 き 1-39 吸血鬼ハンター 9)

著者 : 菊地秀行

• 朝日ソノラマ (1995年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[もこのさんの感想 · 2024年1月29日]

そっけなく見えてもちゃんとメイとタキと助けに来てくれるD、かっこいいっすね。
「後払いでいい」が優しすぎて泣ける……
今回はやたらDの異母兄弟や父親と関係のありそうな人が出てきますね。
バラージュ男爵、死にそうで心配。

[yaokumaさんの感想 · 2020年7月7日]

戦闘が多いが強すぎて一瞬で片が付く。寡黙。作者にとって扱いにくいキャラだろうな、Ｄ。

[E.Moguraさんの感想 · 2007年12月19日]

貴族の用心棒の仕事は無事（？）終了したが、まだまだ続く果てしない超人たちの戦い。あと１巻です。ふーぅ。

(2007/12/10)

[少佐さんの感想 · 2007年3月17日]

正直、なくてもいい巻。<BR>
Dの活躍を読みたいがために手を伸ばすだけで、物語的には間延びしている感が否めない。とはいえ、全四巻なのですっ飛ばせないのがイタい。

著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」