おいしい手づくり調味料: トマトケチャップからラー油、ウスターソースまで

著者 : 杵島直美

• 家の光協会 (2010年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

便利で安心な、自家製の味。手作りならではのおいしさ、できたての香りを楽しもう。

感想・レビュー・書評

[akn1211さんの感想 · 2016年3月12日]

ケチャップ、マヨネーズ、ラー油、ポン酢…普段できあがったものを購入していてそれが当たり前の味と思っていたが、このレシピで作ったらまた別の素朴な味わいがあるのかなと思った。
料理好きで時間がある人にはたまらないかと。本の構成も上品で素敵。
しょうゆ、みそ、お酢、油＋αのレシピもかなり幅が広がりそうだし、お手軽。どれも一度やってみたいなと思う。
暖かくなって台所に立つのが辛くない季節になったら作ってみたい。

著者プロフィール

料理研究家。母である故・村上昭子から伝統的な和食と保存食作りの味と技を継承し、時代に合わせた作りやすいレシピを提案し続けている。本書では、忙しい人でもすぐに作れる、愛情あふれる和洋の朝ごはんレシピを紹介。息子は同じ料理研究家のきじまりゅうた。近著に『ポリ袋だから簡単！発酵食レシピ』（青春出版社）、『今年こそ、梅しごと』（河出書房新社）、『日本一美味しいのり弁の作り方』（日東書院本社）などがある。

「2020年 『家族の朝ごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」