わたしのとっておきサンドイッチ: 定番の卵サンドからホットサンドまで

著者 : 重信初江

• 家の光協会 (2014年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[のん太さんの感想 · 2016年1月20日]

写真バーン。サンドイッチぼーん。料理研究家の女性たちが織りなす“ウチのサンドイッチ”紹介本。レシピ本というよりも雑誌の編集記事っぽい。特に奇をてらった具は無く、日本的なものからエキゾチック、スタンダードな洋風、７名それぞれが料理の方向性が異なるので内容が散漫か。卵とキムチなど、かぶっているパターンがあるのが残念。変わり種は和食店七草の前沢リカさんだがキンピラはともかくウニや海苔などは好みが分かれるか。この中から自分好みのものを探して、お気に入りの料理研究家を見つける（そしてその人の他の本もあたる）のにはいいかも。見た目の華やかさはフレンチなサルボ恭子さんの技術が圧倒的。

[double face-dさんの感想 · 2015年9月6日]

おしゃれすぎて、普段使いにはあまりにハードルが高い。

[うくたさんの感想 · 2014年11月24日]

写真の大きさにひかれて立ち読み。とにかく大きい。そして、ページをめくっていくと「サンドイッチ」を食べたい！！という衝動にかられる…。そんな一冊。何人かの方がそれぞれレシピを紹介してくれているのもいい。

著者プロフィール

服部栄養専門学校調理師科を卒業後、織田調理師専門学校で助手として勤務。その後、料理研究家のアシスタントを経て独立。定番のおかずから旅先で出会った世界各地の料理まで、簡単なのに本格的なレシピの数々が多くの支持を得ている。雑誌やテレビ、イベントなどで幅広く活躍中。『冬つまみ 寒い季節をおいしく過ごす酒の肴一二〇』（池田書店）、『これがほんとの作りおきのきほん』（成美堂出版）、『食べたい作りたい現地味 もっと！おうち韓食』（主婦の友社）ほか、著書多数。

「2023年 『サッと！つるっと！夏麺』 で使われていた紹介文から引用しています。」