- Amazon.co.jp ・本 (607ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260127080
感想・レビュー・書評
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おすすめされて中古で買った。
聖書からの引用多くて難しい、、、
ゆっくり読む。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
120511onBS麻耶
医学生への講演録。 クリスチャンにとってのバイブル。
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臨床医・研究者・教育者として生きたウィリアム・オスラー博士の講演集。
『平静の心』の新訂版発行後に判明した新知見などをもとに訳・註を全面的に見直した。
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【目次】
1 平静の心
2 医師と看護婦
3 教師と学生
4 プラトンが描いた医術と医師
5 科学のパン種
6 教えることと考えること
7 看護婦と患者
8 25年後に
9 本と人
10 病院は大学である
11 医学の座右銘
12 定年の時期
13 学究生活
14 結束,平和,ならびに協調
15 結びの言葉
16 トマス・ブラウン卿
17 生き方
18 古き人文学と新しい科学
医学生のためのベッドサイド・ライブラリー
ウイリアム・オスラー卿の生涯とその業績ならびに思想について
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21年間にわたるアメリカ滞在中に行った講演の中から15篇、また英国での講演から3篇を収録。「医学はサイエンスに支えられたアートである」と定義したオスラー博士の医の真髄を語る講演集。84年刊に次ぐ新訂増補版。 -
医学を志す人には必読の本。医師としての態度のみならず、人生訓も多く散りばめられている。沈着な姿勢、平静の心、精神的な感化、教育とは、感化力に必要な4つ(超然の術、系統的方法の徳、徹する性質、謙遜の徳)、人生(「人生とは習慣である」「未来は今日であり、明日は存在しない」)など、より良い生き方を数多く教えてくれます。もっと早く読めばよかった・・
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ウィリアム・オスラー博士の講演集。
オスラー博士の言葉好きです。 -
偉大な医学者・オスラー博士の講演録。オスラー博士の言葉はとても素敵なものばかりです。SCOMEの皆さんに合っていると思います。
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成功の時も失意の時も、平静の心を養う大切さをうったえます。最も尊敬される医師の一人ウィリアム・オスラーの講演集。彼の人生哲学が凝縮されています。
九州大学:すず -
だいぶ前に読みました。
医学教育の基礎を作った、William Osler博士の講演をまとめた物です。
何か言いたい事が在る時に、よく引用します。
博士はクリスチャンだったので、聖書からの引用の量も多いです。
聖研的な意味合いと、医学発展の基礎を作った人の考え方を知りたくて読みました。
The practice of medicine is an art, based on science.
は、よく引用される言葉ですね。 -
医療従事者以外に一般化しづらい内容が多い。図書館で借りて読んだんだけど、4,000円もするし買わなくて正解。