3週間でお腹が整うまいにち腸日記

著者 :
  • 池田書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262123660

作品紹介・あらすじ

「まいにち腸日記は、腸や食事の記録をつける日記です」
自分の便の状態と、食事、生活習慣、その日の出来事、などを記録することで、
自分の腸の状態を知り、改善していきます。個人差はありますが3週間程度で効果は表れます。

特徴1 便の状態(お通じがあったか? 色は?形は?)と食事を記録します。
自分の腸と向き合いながら、腸活(30日分収録!)をやることで腸の状態を整えていきます。
 →食事や腸活によって、自分の腸がどのように変化するか、自分で気づけるようになります。

特徴2 その日にあった出来事を記録して、そのときの気持ちを記録します。
自分の思考のクセに気づくことで、心から腸の状態を整えていきます。
 →「クヨクヨ悩んでいると便秘になりがち」など、自分の心と腸の関係に気づけるようになります。

また、最新の便秘、下痢の治療には「認知行動療法」が用いられているのですが、
この日記では認知行動療法を自分でも簡単にできるようにしています。

◎「認知行動療法」とはうつや、統合失調症などに使われる治療法です。最近では、日記をつけることで血圧が下がることも明らかに。
◎敏性腸症候群の人は、うつになりやすく、認知症になりやすいことがデータで明らかにされています。

著者プロフィール

1971年、栃木県に生まれる。医学博士。江田クリニック院長。自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。米国消化器学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。消化器系癌に関連するCDX2遺伝子がピロリ菌感染胃炎で発現していることを世界で初めて米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載された。
毎日、国の内外から来院するの患者さんを胃内視鏡、大腸内視鏡で診察し、改善させることを生きがいにしているカリスマ消化器専門医。テレビ、ラジオ、雑誌に頻繁に取り上げられ、わかりやすい解説に人気がある。
著書には『腸のトリセツ』(学研プラス)、『新しい腸の教科書』(池田書店)、『パン・豆類・ヨーグルト・リンゴを食べてはいけません』(さくら舎)など多数がある。

「2023年 『70代、腸内細菌と筋肉で老いを超える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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