- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784262164786
感想・レビュー・書評
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ヨーガの起源や思想なども紹介されて、しかもイラストで分かりやすく、ホッとする易しい本の構成です。ちなみに発言的にヨガではなく、ヨーガらしい。
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太陽礼拝のような連続アサナがいっぱい。
こういうの、やりたいなぁー。
オームのマントラを唱えながらとか…お勉強系ヨガ。
日本ヨーガ学会、あっ、近くにあるやー。 -
ヨガのポーズとかについての解説情報はとても多い。ビデオもあるし、本もある。でも、ヨガ周辺の精神世界とかの事の解説がほしかったから、この本はすばらしいと思う。前半は精神世界とかの説明で、後半が実践向け。実践の部分は、私は他の先生に自分に合ったものを教えてもらっているので、とばしたけど。
ずっと、意味とかを知らずにしていたので、とても興味深かった。
「梵我一如」ポーズを通して、宇宙の大生命と自分自身が一つになろうとするもの。
「ニヤーサ」(布置)
身体の各部に宇宙の神々を封じ込めるようにイメージする。
「マントラ」人間の耳には聞こえない音が宇宙を流れていて、その音をヨーガ行者がキャッチして、人が発音しやすいようにしたものがマントラ。
「太陽礼拝」インドの一年を身体であらわしている。
冬から始まり、冬に戻る。ポーズは、その季節や、その季節の中の動物をあらわしている!
ヨーガ
人間は自分に与えられた義務から逃げてはならない。
在家者(一般人)は在家者の義務(仕事や家庭生活)を果たすことが、ヨーガだというのです。
美しく、流れるように、気持ちよく。自然に微笑んで。
ハタヨーガシステム
教典「ハタヨーガ プラーディーピカー」
1:アーサナ(ポーズ)
2:プラーナーヤーマ(呼吸)
3:ムドラー(神聖な行法)生気が説かれる
4:ラージャヨーガ(ハタヨーガの極地)
上記3つにより身体心魂が浄化され、偉大なシャクティ(生命力)
が目覚めたとき、日常レベルでは気づく事のできない音や光を知覚する事ができます。