イラスト図解 知っているようで知らない 国債のしくみ

著者 :
  • 池田書店
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本棚登録 : 69
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262174853

作品紹介・あらすじ

◎国債はどのような流れで発行されるのか
◎国債を発行する際の根拠となる法律は何か
◎国債について世界的にどのような歴史があるのか
など、専門的な読み物ではなく、イラストや図解などを使ってわかりやすく掲載。
類書のようにMMT(現代貨幣理論)などを完全肯定することなく、客観的に国債のしくみを伝える1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいるとわかるのは、イールドカーブコントロールの危険性と財政ファイナンスに対する著者の警鐘。
    日銀に対する強い不信感は、利害関係が無いからこそ表明できるのだと感じる。読んでいてハラハラはするが。
    小説の日本国債のモデルらしく、かなり深いところまで踏み込んでいるようで面白かった。

  • ゼロから学ぶには難しかった。

  • 投票フォーム【社会・経済・教育】No.31

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著者プロフィール

1958年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。証券会社の債券部で14年間、国債を中心とする債券ディーリング業務に従事する傍ら、1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音のベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。専門は日本の債券市場の分析。特に日本国債の動向や日銀の金融政策について詳しい。現在、金融アナリストとしてQUICKなどにコラムを配信している。著書に「図解入門ビジネス 最新債権の基本とカラクリがよ~くわかる本」(秀和システム)などがあります。

「2023年 『イラスト図解 知っているようで知らない 国債のしくみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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