薫は少女 (フォア文庫 B)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 17
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265010165

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  • 小学校の図書館で見つけた。かおるは少女って当たり前じゃないの?と当時の私は笑って借りた。読んで最後泣いた。その時、そばにいた父が母に「何して泣かせた?!」と怒られてた。初めて泣いた本。

  • 嫁入り前の姉が回顧する妹のお話。じんとする。

  • 詳しいことは覚えていないが、少女が病に倒れ、亡くなるまでの話だ。ノンフィクションだったような気もする。
    中学のときに友人から「これ、うちにあった本なんだけど、すっごい泣けるから読んでみ。」とすすめられた。表紙のお笑い系を思わせるイラストは、まさかこんなに悲しい結末を迎えるだなんて微塵も感じさせない。山場だらけというか、クライマックス盛り沢山と言うべきか、とにかく何度も本気で泣いて、過呼吸になりそうだった。

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著者プロフィール

中島 信子(なかじま のぶこ)

1942年、福島県須賀川市に生まれる。1965年、お茶の水女子大学教育学部英文科卒業。1985年、新潟家庭裁判所調停委員に就任。2000年、新潟地方裁判所・簡易裁判所民事調停委員に就任。2012年、FPIC新潟ファミリー相談室設立、面会交流援助活動参加。2013年、新潟家庭裁判所家事調停委員を退任。2014年、新潟地方裁判所・簡易裁判所民事調停委員を退任。

「2017年 『家事調停委員の回想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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