アラルエン戦記 (6) 攻城 (アラルエン戦記6)

  • 岩崎書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265050864

作品紹介・あらすじ

マシンドー城に囚われたアリスを救い、アラルエン北部ピクタからの侵略を阻止するため、ウィルとホラスが大活躍。王国の英雄へと成長したふたりの勇気を描いた第6弾!

感想・レビュー・書評

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  • 5巻の続き、ホラス到着前にまずスカンディア達(バトルを逃してしまった船)と合流。その後、ホラスが到着していよいよアリス救出にマンシドー城攻略。”魔術師”役のマルコムと異形の者達、スカンディア人達と協力して戦うが、この異形軍団がもっと出て来てもよかったのに、と思う。いいキャラが多かった。この前の王女カサンドラ/エヴァンリンにしてもそうだったが、アリスもとても強くて読んでいてイライラさせられない女性キャラというのが非常に好感がもてた。

  • 前巻とは違った意味でドキドキ。きゃあ(/▽\*)

  • マシンドー城、完結編。やっぱりウィルとホラスの二人の掛け合いは面白いし、読んでて安心する。二人だったら大丈夫という気がして。
    今回のマルコムの様々な仕掛けをレンジャー隊で学んだら、面白そう。ますます得体の知れない感じになっていくだろうけど。

  • いろんなひとがいるなあ
    たくさん出てきて迷ってきたけど、でもやっぱりホラスとウィルの2人組は素敵だ

  • オーストラリアのハイ・ファンタジー。
    成長物語でもあるんだ! 成長物語に弱いんだ!!
    そしてこのレンジャーという忍者のような仕事……ツボすぐる。
    続刊を待て! 状態がつらすぎる!!

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著者プロフィール

【ジョン・フラナガン・作】  オーストラリアを代表するファンタジー作家。テレビシリーズの脚本家として活躍中の1990年代、12歳の息子のために物語を書き始める。その物語をふくらませ、本シリーズの第一作目として2004年より刊行。シリーズを通してニューヨーク・タイムズベストセラーに60週連続ランクインするなど、たちまち人気を不動のものとする。本シリーズのほか、"Brotherhood"シリーズを執筆中。シドニー在住。

「2014年 『攻城』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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