詩の絵本 教科書にでてくる詩人たち (1)かん字のうた (詩の絵本教科書にでてくる詩人たち 1)

著者 :
  • 岩崎書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265052813

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  • すき

  • 「林がありました。木がふえて 森になりました 漢字の想像が広がっていく一つの詩を絵本で展開していくシリーズの1冊目。

    すきな詩は、ありますか?詩には、たのしい詩、やさしい詩、ちょっぴりかなしい詩もあります。この本は詩の絵本です。教科書でよんだことのある詩人の作品です。詩のことばのひとつひとつを、画面いっぱいにえがかれた一まい一まいを、どうぞゆったりと、あじわってみてください。声にだしてよんでみると、より世界がひろがります。」

    著者等紹介
    川崎洋[カワサキヒロシ]
    1930年東京都生まれ。戦時中から福岡に疎開し福岡県立八女高校卒業、西南学院専門学校英文科中退。詩人、放送作家。1953年茨木のり子らと詩誌「櫂」を創刊。詩集『ビスケットの空カン』(花神社)で高見順賞を受賞。2004年没

  • 監修の宮川健郎さんが書かれていますが『山という字を描いてみせ〜川という字〜』山とか川という字が山や川の形から出来ていると外国の人に説明すると感動されたという川崎洋さんのことが、何度読んでも、私自身感動します。

  • 川崎洋の詩

    詩集だだずじゃん

    言葉という詩 『海を思わないとき』より

    六書
    漢字の成り立ち

    林 木 森
    人 休
    花 草
    田 男
    山 出
    入 八
    子 字


    一 二 十
    目 貝 見
    村 木 町 田

    玉 王
    日 白

  • どれもすてきでストンと頭や心にはいってきます。

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著者プロフィール

九州大学教授 博士(工学)

「2022年 『レクチャー マルチメディア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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