オオカミがきた (イソップえほん1)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 233
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265066919

作品紹介・あらすじ

たいくつでたまらないヒツジ番の男の子は、ふといたずらを思いつきました。「たすけてオオカミがきた。たすけて」。村の人たちが家の中からとびだしてきました。「どこだ、どこだよオオカミは」。男の子はおなかをかかえて笑いました。でも、調子にのってくり返していると…。

感想・レビュー・書評

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  • イソップ童話の有名なお話

    羊飼いの男の子は退屈で退屈でしかたありません
    そこで、オオカミが来たぞー!と村に向かって叫ぶと、村人たちが助けにやってきました
    もちろんウソです
    急いでやってきた大人たちを見て男の子は笑いましたが、大人たちはカンカンです
    しばらくして、また男の子は、オオカミが来たぞー!と叫びました
    また村の大人たちが駆けつけましたが今回もウソです
    そして、ある日本当にオオカミが現れました
    男の子がどんなに叫んでも誰も聞いてくれません
    羊はオオカミに食べられたり、逃げたりしていなくなってしまいました

    読み聞かせ時間は3分ちょっとです

  • K
    6歳4か月

    Y
    4歳0か月

  • 2023.6.15 3-2

  • 3-2 2018/11/21

  • 600
    3y11m

    読んじゃった世界名作シリーズ(じじにもらった)の、難しいverをみつけては、結構難しいというのにしっかり読んで、借りるんだといって借りていた

  • タッチが素朴でゆるりとした絵が素敵でした。
    私が子供の時に持っていた本は、
    ラストシーンは少年はオオカミに食べられてしまい、服だけが地面に散らばっているという絵でした。

    このラストは違います。

    でも、嘘をついているとみんなが信じてくれなくなる
    という悲劇的な最後を分からせるために
    「ママが子供のときに読んだこのおはなしは・・・」
    と少年がオオカミに食べられちゃうバージョンも話してあげています。

  • 2012年10月6日

    装幀/名久井直子

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著者プロフィール

詩人。1974年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集『いまにもうるおっていく陣地』(1999年・紫陽社)で、第五回中原中也賞を受賞。現在、詩作の他、「週刊朝日」「図書新聞」などにエッセイを連載。

「2003年 『ひとり暮らしののぞみさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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