宮沢賢治のおはなし (5) すいせん月の四日

著者 :
  • 岩崎書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (68ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265071050

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  • 「ひたすらカリメラのことをかんがえながら家へいそぐ子どもを、吹雪がおそう。きょうは、ひとりやふたり吹雪でしんでもしかたのない、とくべつな日。でも、雪童子は…。1年生から楽しくよめる宮沢賢治のおはなし。」

  • 絵がかわいい。こわくなくて読みやすい。雪婆んごがきつねっぽい。雪おいのは犬の祖先って感じがする。カバーにかいてあるカリメラがかわいい。
    色がきれい。白と黒をまぜたような色で、さびしい感じがする。
    表紙をめくると宮沢賢治のシルエットがいっぱい書いてあって、まちがいさがしかと思ったけど、そうじゃなかった。(小4)

  • たしか、かなり前に甥(下)へのプレゼントにしたはず。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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