君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー (1) ちょっと気になるあの人 (君色パレット多様性をみつめるショートストーリー)
- 岩崎書店 (2022年1月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265090617
作品紹介・あらすじ
クラスの気になる同級生、いつもと何か違う家族、ノートに返事を書いてくれる誰か、おしゃれなあの子。多様性をテーマに『ちょっと気になる人』を描く4つの物語。
感想・レビュー・書評
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多様性。そのテーマのまま、日常の一面を切り取った素敵な物語。
多角的視野が得られるし、広がると思う。中高生に読んでほしい。
続きも読もうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
多様性っていいなー。短編っていい。
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大人の夏休み中、この本を読んで良かった。
多様性の認識は、ぼやぼやしてたら、乗り遅れる。常に若者のように、アンテナ張って、考えて、咀嚼して、血や肉にしないと! -
多様性がテーマの短編集。
テーマがそれぞれ今っぽくて、中高生に是非読んで欲しい。
「恋になった日」は、学生時代に戻ったみたいにキュンキュンした。-
同感です!個人的に優しさや、温かみを感じた本は、『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら』です。続編もいいですよ。切なさもあったりしまうが続編の...同感です!個人的に優しさや、温かみを感じた本は、『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら』です。続編もいいですよ。切なさもあったりしまうが続編の終わり方がよく、ハッピーエンドです。言葉が足りず申し訳ありませんが、とにかくいいんです!読めば分かります!2024/03/21
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thehinoさん
コメントありがとうございます♪
あの花が…は、気になりつつも、まだ読んでいないんですよね。
ハッピーエンドなんですね。...thehinoさん
コメントありがとうございます♪
あの花が…は、気になりつつも、まだ読んでいないんですよね。
ハッピーエンドなんですね。なんやかんや言って、物語はやっぱりハッピーエンドが好きかもしれません。
また是非読んでみますね(*^_^*)2024/03/21
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多様性が描かれていて深く感動した。この本は、10代の人に読んでもらいたい
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じんわりときた
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四つのショートショートになっていて、それぞれの登場人物に光る個性を感じた。絵も装丁も素敵で次巻も読みたいと思った。
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一つ目と四つ目が特に好き。
一つ目の話は傘に恋をする少年を見つめるストーリー。
四つ目はスカートをはいた少年のまわりに起こるストーリー。
読むと多様性を知る第一歩に鳴るショートストーリー。
ちなみに、
二つ目はコロナで在宅勤務になり、親の知らな一面を知る話。
三つ目は家庭科室の寄せ書きノートから始まる恋の話。
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多様性がテーマのアンソロジー。ゆえ、おおこんなひともいるのか?というなかなか理解されがたい登場人物も。
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キレイな装丁。
シリーズ3冊あって、本書はピンク。
あとの2冊はブルーとイエロー。
本棚で映えていた♪
4人の作家さんの短編集。
ちょっと気になる人への、
少しばかりのアプローチ。