おかあさんのいのり

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 143
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265802227

作品紹介・あらすじ

その手がどうか銃などにぎりませんように…。世界中のこどもたちから平和をうばわないで…。母の子への愛情は万国共通。戦後70年、平和への願いをこめておくる絵本。

感想・レビュー・書評

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  • あなたが生まれて私はおかあさんになった。いいなぁ~。平和な世界が続きますように。

  • ま ①20220508

  • 私も娘に、おかあさんにしてもらいました。

  • 世界中の子どもたちの幸せを願った本書。
    私も孫たちに囲まれた幸せなおばあちゃんになりたい。

  • 誰かの愛する息子や娘を奪うことの残酷さ。
    悲しみや憎しみを描かず、子の幸せを祈る母を通して
    平和への願いを感じました。

  • 母が子を愛するのは、世界を愛することなんやと思います。でも反戦のメッセージが強すぎるように感じてしまった。

  • 絵がステキ。

  • 全ての大人に読んで欲しい。あたりまえの生活のいとおしさを静かに語りかけている。

  • 昨今のニュースを観て「小学生の姪が戦場にかり出されるときがくるのかな」などと話しをすることがあります。
    この本にも、近い将来を危惧するお母さんが登場します。
    昨日と同じように繰り返される毎日が平和の証ですよね。

  • 戦争のことに関してちらほら。親は子が健やかに、人を傷つけることなく育ってほしいと思うもの。

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著者プロフィール

「きらきらぼし」の作詞のほか、小学校国語教材の詩も多く、受賞詩集多数。2011年『ぴっつんつん』(くもん出版)は、米・仏・中・韓の4カ国で出版され、フランス版はナンテール市の「乳幼児読者賞2013」を受賞。2014年、詩集『星』(岩崎書店)により、第44回日本童謡賞、第54回日本児童文学者協会賞受賞。2016年、第15回童謡文化賞受賞。

「2023年 『のねずみくんちの おとなりさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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