三塁打だよ、かぎばあさん (あたらしい創作童話 51)

著者 :
  • 岩崎書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265916511

感想・レビュー・書評

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  • 三郎は3年生でただ一人、野球チームのレギュラーに選ばれます。高校のエースだった1番上の兄のようにカッコよく活躍したいのですが、なぜか大事なところでエラーばかり。悩んでいたある日、三郎の家にかぎばあさんが現れて…。
    等身大の自分であることの大切さを、自然と伝える良作。

  • 【図書館本】久しぶりに原点に戻ってきた気がする。……けどかぎばあさん雪降ってなくても出て来るのか。そしてタイトルはかぎばあさんへの報告だったのか。最初、料理・歌に加えて野球も出来るのかと思ってた。
    最初に戻るけど、原点に戻ってきて“これぞかぎばあさんだ”って思えた。

  • 「トレルカトントン」と「ウテルカトントン」っていう、ことばがあって、はまりました。

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著者プロフィール

著者/手島悠介(てしまゆうすけ)
1935年、台湾市高雄市に生まれる。戦争末期、台湾各地を転々と疎開し、10歳のとき引き揚げる。学習院大学文学部哲学科中退。雑誌のライターを経て、児童文学を執筆する。主な作品に『かべにきえる少年』『がんばれ! 盲導犬サーブ』『天国へいったサーブ』『日本のみなさんやさしさをありがとう』(以上、講談社)『大地震が学校をおそった』『裁判とふしぎなねこ』(以上、学研)、「かぎばあさん」シリーズ(岩崎書店)などがある。

「2016年 『星になった子ねずみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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