- Amazon.co.jp ・マンガ (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267011443
感想・レビュー・書評
-
そこらへんに放り出してあった本書を気がつけば小2の娘が熱心に読んでいた。娘に強くすすめられ、自分も再読しはじめた。
ら、あまりに面白い。2、3ページに1度、必ずハッとさせられる。登場人物みんなが主人公のようなのに、そのうちの何人かが死んでいってしまう。それが何とも衝撃的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館の本
ブッダのことも知らなければいけないと思うの。うちはお寺とも付き合いがあるし、父は他界しているし、田舎だし←ここ重要。
ギリシャ神話をマンガで読んだなら仏教もマンガでいいかなぁと図書館にあったマンガ本を借りてきました。
手塚治虫ってはじめてしっかり意識して借りてきたものでした。
ブッダは生まれたばかり。そこへ至るまでのお話でした。
動物と人間の違い、カースト制度の身分の差。。。
これからどうなるか、楽しみです。 -
ブッダが生まれた、辺りまでの周りの話。
カースト制度の話がメインかな。 -
面白すぎワロタ。ストーリー、絵がうますぎる。
皇室展みた掛け軸で、兎が自死して身を差し出すテーマのやつがあったけれど、手塚治虫で知っていたのか〜
ブッダをテーマに漫画書くの、相当手慣れてないときつい…やること多すぎてしんどぃ -
~カピラヴァストウ~チャプラ・タッタ・ナラダッタ。
肝心の主人公はまだ生まれたてほやほやの第1巻はブッダに影響を及ぼすであろう人物達が主人公のエピソード。
因果とか因縁とか人の業とかさすがいろいろと考えさせられる。
難しいし重たい話なんだけど、因縁とかの在り様がさすがドラマチックでお話として飽きない展開。そりゃ、ブッダ(@聖☆おにいさん)も一気読みしちゃうよ!大人買いしちゃうよ! -
11月18日図書館から借りてきて、同日読了。ずっと気になってはいたけれど読んでなかった本。さすが手塚さん、ブッダでないところから話が始まっていて盛り上げてくれてます。先が楽しみ。
-
全巻
-
手塚治虫すげえ・・・
-
『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っています。
「いつも次のことを考えなさい。いま自分は何をしているか、自分のしていることは自分にとって大事なことなのか、人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか!国じゅうの人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、この自然にとって、あらゆる生きものにとって大事なことなのかよく考えなさい」(第4部でのブッダの台詞)を、僕は特によく思い出します。 -
釈迦様の一生を手塚さんの解釈で描いた漫画。奥深い。恐らく私の理屈っぽさの原点。