掌編・源氏物語

著者 : 馬場あき子

• 潮出版社 (2004年3月3日発売)

作品紹介・あらすじ

王朝ロマンの最高峰「源氏物語」全54帖の華麗にして深遠な世界を1冊に凝縮。

感想・レビュー・書評

[yuk1derellaさんの感想 · 2011年6月27日]

いつかは古典で読みたい！

[thika1023さんの感想 · 2010年2月10日]

たまたま図書館で見つけた本。
源氏物語本編は長いから読む気にならないけど、まとめてあるなら、と読んでみた。
古文がある程度わからないと、辞書が必要な部分があるかも。

[kohatanotakashiさんの感想 · 2007年12月11日]

去る11月18日こちら宇治で紫式部文化賞の式典があり、馬場あき子さんが受賞されました。1度も源氏物語を読んでいない私はまず最初にこれを読みました。中高生にも読みやすいと思いました。

著者プロフィール

歌人。日本芸術院会員。昭和女子大学日本文学科卒業。在学中より歌誌『まひる野』に拠り作歌。現在、歌誌『かりん』主宰。朝日歌壇選者。読売文学賞ほか、毎日芸術賞、朝日賞、紫綬褒章、日本芸術院賞など受賞多数。歌集の他に歌論・研究書など多数。

「2016年 『世阿弥を学び、世阿弥に学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」