- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784272431052
作品紹介・あらすじ
新型コロナが私たちに意識させた人との距離、そして境界線。他者とのあいだ、国と国のあいだ、生と死のあいだ…広がる連想と対話を通じて、危機の時代を生きぬくための立地点をさぐる。「弱さ」「雑」と重ねた対話集の完結編。
感想・レビュー・書評
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高橋源一郎の冒険は好きなんだよね!水俣病のエピソードがすごかった。私はチッソだったみたいなやつ。
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新型コロナが私たちに意識させた人との距離、そして境界線。他者とのあいだ、国と国のあいだ、生と死のあいだ…広がる連想と対話を通じて、危機の時代を生きぬくための立地点をさぐる。「弱さ」「雑」と重ねた対話集の完結編。
(出版社HPより) -
腑に落ちるのに時間が少し必要な部分もあったが、興味深い内容だったので一気読みしました。
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何事も、線を引くから違いが生まれる。
脳にはキャパがあるから、
わかりやすくして考えないように、
カロリーを消費しなくていいように、
物事を単純にしようとする。
だから、線を引く。
だけど生の営みは、そんな単純なモノじゃない。
その単純じゃないところが、「あいだ」
なのだろう。
引用本も多くて、また読みたい本が増えた。 -
今の時代に、とてもとても大切なことが語られている。
じっくりじっくり読み返そうと思う。 -
面白い。