南アフリカの新しい風

著者 : 吉田ルイ子

• 大月書店 (1995年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2014年6月1日]

RDPの優先事項は、住宅、衛星、教育をあげた。
「奨学金はなぜ黒人dあけなのか？逆差別だ」と言っていた人々もいた。

[nakaizawaさんの感想 · 2013年7月7日]

(1996.01.01読了)(1995.12.31購入)
（「MARC」データベースより）amazon
いま、南アには新しい風が吹いている。人種間の経済格差など問題はまだ多いが、新しい国づくりに一途に向かっている。アパルトヘイトの苦悩から脱し、「虹の国」をめざす人々の姿を伝える。

☆関連図書(既読)
「フォト・ジャーナリストとは？」吉田ルイ子著、岩波ブックレット、1987.10.23
「南ア・アパルトヘイト共和国」吉田ルイ子著、大月書店、1989.02.20
「アパルトヘイトの子どもたち」吉田ルイ子著、ポプラ社、1990.04.

[ふうさんの感想 · 2006年2月7日]

解説は読まなかった。吉田さんはハーレムで有名になったけれど取材力はあまりないのかと思ってしまった。政治の流れについて話すだけで…最後のほうに何人かジャーナリストやNGOで働く日本人を紹介していたけどルポ的には弱い。