超ボブ・ディラン入門

著者 : 中山康樹

• 音楽之友社 (2003年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

彼の音楽の魅力と本質を独特の語り口で説く

感想・レビュー・書評

[yamapantsuさんの感想 · 2009年2月7日]

2009年はBOB DYLANを極める年とすることに決めた。

その第一弾の読書がこれ！
超ボブディラン入門とあるように、普通の入門書ではなかった。
作者の偏見、ひねくれ、見解がやたらとPOPすぎる。まっすぐじゃない。

これじゃ、わからなすぎる。。だけど、聞いてはいけないＣＤと聞く順番はちょっと参考にしようかと。

[たっくるさんの感想 · 2008年6月30日]

おもしろいのは、どのアルバムから聴いていったらいいかを考察しているとこ。逆に、とりあえず聴かなくていいアルバムもあって、そのなかに入っているアルバムを最初に聴いていた僕って・・・

著者プロフィール

1952年大阪生まれ。『スイングジャーナル』編集長を経て音楽評論家。ロックにも造詣が深くビートルズ系の本の中でも『ビートルズを笑え!』は辛口でありながら面白く書かれている。オノ・ヨーコに批判的で日本語が読めるオノに対して批判する評論家としては希有な存在。主な著書に『マイルスを聴け』（双葉社）『エヴァンスを聴け』（ロコモーションパブリッシング）『超ブルーノート入門』（集英社）『Jazz名曲入門』『Jazz名盤入門』（宝島社）『ジャズを聴くバカ、聴かぬバカ』（ＫＫベストセラ-ズ）『スイングジャ-ナル青春録』（径書房）『ビートルズ アメリカ盤のすべて』（集英社）『ビートルズ全曲制覇』（エイ出版）『ビートルズを笑え!』（廣済堂）『ディランを聴け』（講談社）『音楽中心生活』（径書房）『超ビートルズ入門』（音楽之友社）『クワタを聴け!』（集英社新書）『ジャズ・ヒップホップ・マイルス』（ＮＴＴ出版）等がある。

「2012年 『かんちがい音楽評論［JAZZ編］』 で使われていた紹介文から引用しています。」