算数の探険 入門セット 全3巻

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  • 日本図書センター
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784284203272

作品紹介・あらすじ

遠山 啓先生がつくった伝説の学習絵本のなかから
新1年生よりスタートできる入門セットが登場!!

『算数の探険』(全10巻)のなかの第1・2・3巻です。
このシリーズをスタートするお子さまへのプレゼント用に〈入門セット〉としました。


「算数の探険」について―遠山啓
いま、日本の学校では、学校ぎらいの子どもがふえているといわれています。
朝になると、急におなかが痛くなったりする子どもが少なくないそうです。
そうなるのは、学校で教わっていることがわからないから、学校の勉強についていけないから、というのが多いそうです。(中略)
この本に出会った子どもたちは、他人の助けをかりないで、どんどん先へ勉強をつづけていけると思います。
小学校の中学年から高学年になると、子どもたちは自分で勉強していくだけの意欲を持ちはじめますから、
そのことは十分期待できるでしょう。
また、算数ぎらいになってしまった子どもも、この本によって、算数のおもしろさを知り、算数の勉強を、
さらにすすんで学校の勉強全体を見直すようになってくれるでしょう。
(1973年10月25日)

著者プロフィール

遠山 啓(とおやま・ひらく):1909-79年。熊本県生まれ。東京大学数学科に入学するも退学、のち東北大学数学科を卒業。海軍教授をへて東京工業大学教授。数学教育への関心から民間教育団体「数学教育協議会」を結成、長く委員長をつとめた。数学教育の理論と方法を開発・提唱し、その水道方式、量の理論などは、教育現場に大きな影響を与えた。著書に『無限と連続』『数学入門(上・下)』(以上、岩波新書)、『代数的構造』『現代数学入門』『代数入門』『微分と積分』(以上、ちくま学芸文庫M&S)『競争原理を超えて』(太郎次郎社)などがある。教科書や雑誌の創刊にも多く関わった。

「2023年 『初等整数論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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