疫病・災害と超古代史 神話や古史古伝における災禍との闘いから学ぶ (文芸社文庫)

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  • 文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286221793

作品紹介・あらすじ

ギリシア神話や聖書などには古代世界を襲った様々な災厄が記されている。一方、「古史古伝」「超古代史」などと呼ばれる日本の史書には、古代の日本列島およびその周辺の国々が天災や疫病に見舞われたことが記されている。それらの物語に災禍のイメージが刻印されている意味とは何か? そこから何が学べるか?――パンデミックに襲われた2020年を総括しながら、考察する。

感想・レビュー・書評

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  • 古代史における著書から疫病などについて書いた一冊。

    と思いきや、対象の本が偽書とされてるものだったりしたせいで、あまり得るものはなかった。

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著者プロフィール

1961年生まれ。歴史研究家。と学会会員。龍谷大学卒業後、1984年から3年半、八幡書店(出版社)に勤務。その後、広島大学研究生、昭和薬科大学文化史・心理学研究室助手(1990?93年)を経て、歴史研究・執筆活動に入る。古代史・偽史・サブカルチャー関係の論考多数。著書に『日本霊能史講座』『日本化け物講座』(楽工社)など。

「2011年 『トンデモ本の世界 X』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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