図解 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2019年3月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295402862
感想・レビュー・書評
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タイトル詐欺(笑)ミスは絶対なくならないけど、コツは教えてもらいました。コツも昔から言われていることだけど、脳メカニズムでその理由を説明されているのが良かったです。腑に落ちたし、今後は脳はこういうものだから、で対策できそう
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仕事のミスとひとことで言っても、立場によって違う
私が求めていた内容ではなかったけど、バイアスに囚われないことは全てにおいて必要なスキルかと思う。 -
①頭で考えたことを紙に書くことが、頭をクリアにする。
②理解しているか確認する時は、相手が言ったことを自分の言葉で復唱する。
③漠然とした仕事ほど細分化。頭でのみ考えてはパンクするし停滞の元。
by Kindle Unlimited -
ミスを心理的なフレームワークで理解したい人におすすめです。逆に、ミスをなんとかしたいとすぐ役立つノウハウを求めている人には少し遠いかもしれません。
表紙はよくあるノウハウ集かと思いましたが、騙されました。ワーキングメモリやヒューリスティックなど、認知科学を元にわかりやすく説明されていました。 -
これ読んでて、そういえば机の上でなんでも出しておく癖があるのでこれでワーキングメモリ食われてる可能性はあるな…と思った。ただ、それは自然に「外部にメモする」を実践してたってことでもあるので…うーん…まあもの出しすぎててやり忘れることがあるのでどのみち改善の余地はあるのですが…。
外部記憶補助は前に読んだ本の「既有知識」という概念に近いかと思った。
基礎に慣れておけばそれを行うためのワーキングメモリの節約になる。
すぐやることで「やることを覚えておく」メモリを割かなくていいし、やったことの反応を外の世界にメモして置けるのでいい。
ゾーンフロー=ルーチン
やることを分解、具体化することでゾーンに入りやすくなる。難易度調整。
メモリーミス
アテンションミス
コミュニケーションミス
ジャッジメントミス
141.3 -
何故、ミスが起こるのか?そのメカニズムから対応策について書かれた内容。
メモリー・アテンション・コミュニケーション・ジャッジメントの4つに分けて、
詳細に説明されている他、図解が多いので大変理解しやすい。
だが、頭の中のことが掛れていることから、抽象度も高く、腹落ち感は今一つだった。
とは言え、いくつか実践してはみたい。 -
失敗するのは仕方ないよねと只管書いてある
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how to本だけど、なんだろう。
結構勇気付けられる不思議な本。
ちょっと仕事でミスして、how to本嫌いだけど、手に取ったら、意外と面白くて買ってしまった。
人のワーキングメモリって限られてるから、いかに効率よく有効に使うかって本なんだけど
私は結構、頭の中こんがらがったり、思考が混雑する。
だけど情報をたくさん入れ込む癖があって、結局は何一つ覚えてないってことが多い。
もーなんでなんでって、整理しようにも、混雑してるから、考えるのもめんどくなって、投げ出すのも不安になって、どんどんドツボにはまってく。
そんな私を助けてくれる一冊。
そういうことか!って、謎が解けた。
また、忘れて混乱しそうになったら読もう。と思える積ん読用の本。 -
うすい。一種類のミスに対して割かれているページ数画少ないからあまり参考にならなかった。
自分はアテンションミスが多いから改善したい。チェックリストは大事だな。
利用可能性ヒューリスティックは気をつけよう。特に家事に関しては自分ばかりしている!と思いがちだから。自分が見えていない、記憶していないだけで実際はしてもらっているのだから。