月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2020年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295404811
感想・レビュー・書評
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YouTuberのミニマリストTakeruさんという方が、4年間夫婦で取り組んできた整理術を紹介しています。著者は、ミニマリスト整理術とは、ストレスを減らし自由と豊かさを得るための手段だと断言しています。厳選されたものの質を上げていくことで、日常の生活から幸福感や充実感を実感することができると説いています。ミニマリストとして生活していくモノの適正量は100~200個程度ということで、45個のお役立ちアイテムも紹介されています。例えば、第一位が観葉植物だということで、やみくもに物を減らすのではなく、豊かな生活に必要なものが厳選されていることが分かります。ただ、iPad、iPhone、バッテリー等、デジタルネイティブならではのこだわりも満載でした。年代、性別によっても必要なものは変わると思いますが、参考にする分にはよいと思いました。
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YouTubeでも活動されているミニマリストTakeruさんのモノに対する考え方、姿勢がよく見えてきます。
自分はミニマリストは決して目指せないし、目指そうとも思っていませんが、モノに関する考え方に共感しました。
結局、しまい込んで目に入らないモノって、その後も使う機会は無いんですよね
『「捨てられない理由」を手放していく』という言葉が心に残りました。
これを手放せればモノからの呪縛がとけて自由を手に入れられそう。
ただモノを減らすことばかりではなく、そうすることで手に入る時間とお金をいかに有効に使うか。その考えにも共感しました。
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特段新しい内容はなかった。
けど、ミニマリストだけど必需品に観葉植物があったのは無機質にならないように、余裕の象徴でしょうか。
10万円でどう暮らす かは描いてないかなぁ -
ミニマリストによるミニマリストになるための整理術。
実際にミニマリストが利用している厳選アイテムを紹介しているのが面白い。
物が減らせなくて困っている私に具体的に「捨てられない理由」と「捨てるための理由」を教えてくれる。
特に礼服はレンタルで良い、とか、人から貰ったものは自分の物という考え方など、参考になった。
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著者の動画を見かけて。
動画はピンとこない情報が多かったのと口調が合わなくて、本でまとまった結論が読みたくてKindle Unlimitedであった本書を読んでみた。
結果、動画と同じ印象。
一見役に立ちそうなんだけど、自分に合う情報がない。ターゲットにしている層が違うんだろうと思う。
覚えた言葉 ソネングラス。
イラストはシンプルで可愛い好みの絵柄。 -
ミニマリスト選のアイテム45がなかなか参考になった(同じものを買おう!というよりは、なぜこのアイテムがオススメかという考え方に関して)。複数の役割を兼ねるもの(収納できる椅子など)、モノを減らすだけでなく心の余裕につながるもの(観葉植物など)は生活に取り入れたい。
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モノが少なければ収納術はいらない。
モノを減らして豊かになった著者がさまざまなミニマリストにインタビューした上で書かれたミニマリストの本。
モノが多いことで脳まで消費される。最初はそんなことある?と思っていたけれどミニマリストに憧れてモノを減らす中で実感した。
著者の生活はやや極端だけれど、たしかに少ない厳選した良いモノで豊かに暮らす生き方は素敵だと思った。 -
☆スマホ整理
☆壁にものかけるのやめる
上着、スーツ
☆筆記用具片付ける
☆仕事場片付ける
☆トイレスリッパ、マット撤去
☆桶い撤去
◎モノを買うでもなく、所有するでもなく、そのモノを使って誰と何をしたいかを大切にする -
うーん?と読み終わって思ってしまうタイトル、10万円どこいった?
どっちかというとミニマリストの買ったものリスト、と何故買ったのか、それがどういう風に役立っているのか。
基本的には物が少ないほうが色々何もかも楽になるという考え方。