人生がラクになる 脳の練習 (日経ビジネス人文庫)

著者 :
  • 日経BP 日本経済新聞出版
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本棚登録 : 124
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296115518

作品紹介・あらすじ

人気の脳内科医がやさしく伝授!
悩みがすーーーーっと消えていく「脳の使い方」。

「ラクに生きられない人」「悩みが多い人」は、
脳の使い方がかたよっている可能性大!
 
元気な脳を取り戻し、
心身共にスッキリ暮らすにはどうすればいいのか。
そこで大事になるのが「脳の練習」です。

・視線を上下左右に動かす
・いつもと反対の手でドアを開ける
・5分間だけあえてイライラしてみる
・複数の散歩コースを持つ
・好き嫌いより「理屈」で決める
・パンケーキを上手に焼いてみる
・景色を記憶に焼きつける
・助詞を強調して音読する
・朝いちばんに鏡を見る……

今すぐできて、効果バツグンな行動術です。

※『イヤな自分を1日で変える脳ストレッチ』(KADOKAWA/2016年11月)を大幅加筆、改題のうえ文庫化したものです。

感想・レビュー・書評

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  • リーダーとしてやっていける自信がなく退職。
    なんで自分はダメなんだろうと思っていたけどこの本にそういう人は誰とでも上手くやっていけるって書いてくれていた。
    たしかにみんな優しくしてくれたし人間関係はどこへいっても良好なほうだと思う。
    特段大きな発見はなかったが、この文で救われた。

  • 【生き方】人生がラクになる脳の練習/加藤俊徳/ 20230915 /<34/1009>/ <254/177122>
    ◆きっかけ

    ◆感想
    ・これで本当に人生がラクになるかわからないが、メタ認知は大切なのは改めて認識。
    ・とにかく行動すること、人まねでもいいからすることが、脳の活性化につながる。

    ◆引用
    ・悩みは脳を成長させる良いチャンス。悩みとうまく付き合い、自分を苦しめないようにする。
    ・子供の脳の覚醒を上げる:オセロやトランプで勝たせてあげる
    ・できる人、成功する人=情報収集が上手。1週間に新しい情報を3つ収集など。
    ・脳のコリをほぐす=悩みそのものに対峙するのではなく、悩みを作り出している脳の動きに焦点を当ててみる。例)どうしてそう感じる?考えらえる要因は?この感情を排除するには何をするのが必要?
    ★行動力のある知り合いの真似をする。ナビゲーターを探す。
    ★決められるための近道は、自分の感情に向き合い、自分が何を求めているかを普段から知っておくこと。
    ★脳活性化のために、行動を意識的にとる。
    ・何かすっきりしないときは、その原因を客観的に分析。なぜそう感じるのか?
    ・自分自身を観察することは脳の活性化につながり、結果的に人生がラクになることにもつながる。
    ・他人とのコミュニケーションなしには脳は成長しない。


  • 気持ちが沈んで元気が出ない状況は、誰もが経験するはずです。この時に大切なのは、とにかく自分の体を動かすことです。体を動かすことで自動的に脳に刺激を与えてみてください。

    悩みやストレスがあるから、動くことが億劫になるのではありません。動かないから、悩みやストレスにさいなまれるようになるのです。

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著者プロフィール

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学音読法や脳番地トレーニングメソッドを開発・普及。独自開発したMRI脳画像診断法を用いて、小児から高齢者まで1万人以上の診断と治療を行う。

「2023年 『美文字脳を育てる「点つなぎ」ペン字練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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