不破哲三氏への手紙 (宝島社新書)

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299045515

作品紹介・あらすじ

今年1月に発売された文春新書『シン・日本共産党宣言』の続編です。松竹氏の目指したものは、共産党の最高指導者である不破哲三氏の夢を形にしたもの、現代の日本共産党のあるべき姿を示したものです。しかし、現日本共産党執行部は、それを異端として排除しようとしています。これでは、いつまでたっても日本共産党は大衆政党にはなれません。不破哲三氏への思いを手紙に託して、明らかにします。帯には内田樹氏のコメントがつきます。

感想・レビュー・書評

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  • 『シン・日本共産党宣言』の著者、松竹の共産党論。
    卒寿を過ぎ、最愛の妻も亡くした不破が、今なお絶対的な地位にある日本共産党。松竹は、そうした体質の日本共産党が好きで、愛している。

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著者プロフィール

松竹伸幸(まつたけ・のぶゆき)
1955年長崎県生まれ。 ジャーナリスト・編集者、日本平和学会会員(専門は外交・安全保障)、自衛隊を活かす会(代表・柳澤協二)事務局長。一橋大学社会学部卒業。『改憲的護憲論』『〈全条項分析〉日米地位協定の真実』(共に集英社新書)、『9条が世界を変える』『「日本会議」史観の乗り越え方』(共にかもがわ出版)、『反戦の世界史』『「基地国家・日本」の形成と展開』(共に新日本出版社)、『憲法九条の軍事戦略』『集団的自衛権の深層』『対米従属の謎』(いずれも平凡社新書)、『慰安婦問題をこれで終わらせる。』(小学館)など著作多数。

「2021年 『「異論の共存」戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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