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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309017662
感想・レビュー・書評
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多すぎない言葉でよくここまで世界を作れる、無駄がない。「ミカ!」の人だとは思ってなかった。とても好感が持てて、全部かこいこんでしまいたくなるような。
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なんか書こうとしている世界みたいなものは嫌いではないのですが、読んだ後、それがどうしたという感想しか出てきません。
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伊藤たかみちょっと好きになった。大阪弁が自然でよい。ジャトーミンは★5つ。
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伊藤たかみの本は何作か読んでいるが、これが一番上手いと思った。
「自分」という一人称が文章に良いリズムをつけている。
本全体に上質の憎しみのようなものが漂っていてたまらなかった。
「八月の路上に捨てる」を早く読んでみたい。 -
なんて言うのだろう。家族への軽い愚痴小説?芥川賞受賞作家の物ってことっで読んでみましたが。家族のもっと血なまぐさい葛藤とか、憎しみと愛のやるせなさとか期待したのですがちょっと…受賞作も読む予定ですが 楽しみです。