無意識の正体: 「自分」とは何か 「自由」とは何か

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309231501

感想・レビュー・書評

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  • 前半の、無意識が哲学者の中でどう捉えられてきたか、という話は面白かったが、後半の肝心の著者の主張が「それさっきも同じこと書いてた」「それは言われなくても分かる」といった内容のものばかりで読み応えは無かった。

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著者プロフィール

山竹伸二(やまたけ・しんじ)
1965年、広島県生まれ。学術系出版社の編集者を経て、心理学、哲学の分野で批評活動を展開。評論家。同志社大学赤ちゃん学研究センター嘱託研究員、桜美林大学非常勤講師。現代社会における心の病と、心理療法の原理、および看護や保育、介護などのケアの原理について、現象学的な視点から捉え直す作業を続けている。おもな著書に『「認められたい」の正体』(講談社現代新書)、『「本当の自分」の現象学』(NHKブックス)、『不安時代を生きる哲学』(朝日新聞出版)、『本当にわかる哲学』(日本実業出版社)、『子育ての哲学』(ちくま新書)、『心理療法という謎』(河出ブックス)、『こころの病に挑んだ知の巨人』(ちくま新書)、『ひとはなぜ「認められたい」のか』(ちくま新書)、『共感の正体』(河出書房新社)など。

「2023年 『心理療法の精神史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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