女の子の発達障害: 思春期の心と行動の変化に気づいてサポートする本 (親子で理解する特性シリーズ)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 90
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309247861

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  • ●はじめに
    ●第1章 発達障害とは?
    ●第2章 発達障害には男女の違いがある!?
    ●第3章 "おしゃべりが止まらない"のはADHDかも?
    ●第4章 "素直すぎる"のはアスペルガー症候群かも?
    ●第5章 思春期に感じる人間関係の悩み
    ●第6章 性の問題としっかり向き合う
    ●第7章 どんぐり発達クリニック「診察室」から
    ●解説 ★
    ●Column

  • 絵入りで文字も大きく
    それぞれの説明項目に対して
    見開き2ページで完結するのでとてもわかりやすい。

    右から
    よく見られる行動→その結果→それらに対する対策
    と順に書いてあり
    ごちゃごちゃとしていないので理解しやすい。

    女の子に絞って分かりやすく書いてある本は少ないので、この本は幼少期から中高生までに対しての色々な対処なども書いてあり良いと思いました。

  • ざっくりとわかった

  • 女の子で発達の子に特有の困りごと、周囲の導き方。
    友人関係と性の問題が大きく違う。

    具体的な困り感と、必要なサポート両方に紙面が割かれていて、感覚的にざっくりと理解する際に有用な本。ただ、実際のサポート場面ではもう少し詳細な情報が必要になりそう。

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著者プロフィール

発達障害に関する日本の第一人者のドクター。東京都生まれ。徳島大学医学部卒業後、東京大学医学部小児科学教室、東京女子医科大学、ハーバード大学神経科研究員、自治医科大学小児科学教室助教授を経て、独立行政法人国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科前医長、現在どんぐり発達クリニック院長。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学、特に発達障害の分野では日本の第一人者

「2016年 『発達障害の子どもたちを支える医教連携の「チーム学校」 「症例別」実践指導』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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