まっくら、奇妙にしずか

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 237
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309270296

感想・レビュー・書評

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  • 『週刊ブックレビュー』から。

    まさしく“雲をつかむような話”!
    出てくる人や魚が所々機械のようで、近未来のような感じなのに、どことなく昔の話のような雰囲気もあって…。とにかく不思議な話だった。

    たった一本のシャープペンシルで、これだけの絵を(3年かけて)描きあげるなんて凄い。

    なんとなくダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品を思い出した。

  • 2014年11月2日

    <ES WAR FINSTER UND MERKWÜRDIG STILL>
      
    装丁/永松大剛(BUFFALO DTP WORKS)

  • 閉鎖的な町に突然やってきた男を、町中の人が監視して・・
    欲しいものだけ奪ったらいけない。
    絵がすごすぎ

  • 絵の細かさに、度肝を抜きました。
    どこまでも緻密に緻密に書いてます。

    また、話も読んだ後、背筋がゾワァッとするような、ちょっと怖めの話。

    すごく大人向きな絵本ですね。

  • 絵がすごい緻密。
    全部シャーペン一本で書き上げたとは
    思えない緻密さ!!

    お話しも最後ちょっと怖かった。
    みなまで語らない怖さ。

  • 奇妙で精緻な絵に心ひかれます。ファンタジックだけど,子ども向けではないストーリーかな。絵の隅々まで目を凝らして読みたい。

  • シュール。

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