渡辺明の思考: 盤上盤外問答

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 49
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309275260

感想・レビュー・書評

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  • 元竜王で現在は棋王の渡辺明が、質問に答える形式。

    渡辺棋王のパーソナリティーは元より、棋士のメンタリティを知ることができた。

    また後半は実際の棋譜を元にした変化についての解説なども書かれていて、入門書としての役割もあるかと。

    個人的に面白かったのは、もし初手での理想形を(4段目まで自由に駒組みで切る前提で)考えたらというもの。
    で、渡辺は居飛車穴熊、羽生(当然想像)は自在飛車?、加藤一二三(これも想像)なら矢倉棒銀だった。

  • 棋士の渡辺明先生の本。

    といっても、質問を受け付けて答えるという感じの本です。

    旅先で購入したんですが、再読はしないので、売却。

  • 加藤一二三(1954)、谷川浩司(1976)、羽生善治(1985)に次いで史上4人目の中学生棋士(4段・プロ)になった渡辺明さん(2000)の「渡辺明の思考」、2014.9発行です。そろそろ5人目の棋士、出現の頃でしょうか・・・。20歳のうるう年の2月29日に「子供が出来たから結婚した」という渡辺竜王、頭脳明晰でユーモアがあって、わんぱく小僧のような雰囲気をもって、そして、とても魅力的な棋士です。奥様が「将棋の渡辺くん」というコミックで評判の漫画家・伊奈めぐみさんです。渡辺竜王の人柄が偲ばれる作品です!

  • 聞き手の方の上手さが目立つなと思う本だった
    インタする時にはまず聞き手がどのくらい相手の知識や造詣に迫ることができるのかが大事だな
    ただ問題は、ものすごい尻切れで終わっていること
    せめて単行本化する時にまとめを追記してもよかったんじゃなかろうか?

    参考になったのは渡辺さんが子供に将棋を教える章
    将棋に興味ない人もここだけでも立ち読みする価値がある

  • 4〜5

  • 前半は私が楽しく、後半は息子が楽しんだ。

  • インタビュー形式で、いろんな人からの質問に渡辺さんが答えてく感じ。将棋最近気にし出したおれは初めて顔見たし、将棋だけでなくて競馬だとかの話もあった。ファンは好きな本じゃないかな。

  • 将棋の未来、タイトル戦でのエピソード、羽生さんのこと、使える格言・使えない格言など将棋に関することから趣味や日常生活まで、羽生善治と激しく覇権を争う稀有な勝負師が本音を明かす。

  • 歯に衣着せぬ軽妙な語り口。二冠でこれだけ色々語れるのはえらい。

  • トップ棋士は、ここまで将棋に厳しいことを考えているのかということを実感する。将棋=技術と言い切れるところが、渡辺明の強さなのだろう。

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著者プロフィール

1984年東京生まれ。将棋棋士。1994年に奨励会入会。2000年、史上四人目の中学生棋士となる。2004年、棋界最高位の「竜王」を獲得。以降三連覇(2007年現在)。趣味は競馬。著書に『四間飛車破り』(全二巻、浅川書房)、『ボナンザVS勝負脳』(保木邦仁との共著、角川ONEテーマ21)などがある。

「2018年 『増補 頭脳勝負 将棋の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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