- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309407593
感想・レビュー・書評
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心が温まる、ほっこりする本でした。文章、物語の内容、個性的な登場人物や登場人物達の会話、ひとつひとつに温めてもらいました。こんなにも優しさと暖かさで包まれてる本は珍しいと思います。
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何を以って自分というものは定義されるのだろう。
名前、職業、年齢・・・
「履歴書」に書かれるものは表面的なものでしかなく、他人からはそれを通して自分というものを定義されるけど、自己認識はそうじゃない。 -
ダラダラと日常を書いたようなお話
まず主人公が何者かわからないまま話が進みますが、通常なら段々と種明かしされていくはずなのに、結局ハッキリしない。
何故に姉さんに拾われることになったのか、拾われる前は何をしていたのか、読後感スッキリしないかな。 -
不思議でふわふわしててあったかい話やった。
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最後まで半沢良の素性がわからなかったところがむしろ創造力をかきたてる。
ウルシバラや主人公の生活リズムがなんとなく好き。 -
好きです、こういう小説。
唐突に始まる世界観で突き進む力強さ、そして青春の疾走感。
意思と勇気さえあれば、大抵のことはうまくいく
確かに、前に進む意思、大事です。
意思さえあれば、前であれ後ろであれ進むのだから。 -
色々と想像させられる内容。ラブレターが招待状って素敵な表現でした。読後感は爽快で心地よい...。文章も読みやすく、さーっと読めた。