- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309407593
感想・レビュー・書評
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「ほのぼのとした小説」でググったら出ていたのでよむことにしました。
う~ん、ほのぼのっていう感じじゃない。
どちらかというと「淡々とした小説」なんじゃないかと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夜に加速する話。
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結局
半沢良が何者なのか
何の説明もないが
それはそれで良いのかもしれない
何もかもが
非・現実的だが
物語は正に現実感を帯びて
優しい気持ちになった -
【43/10000】
リレキショ
中村航
★★
「大切なことは意思と勇気。それだけでね、大抵のことはうまくいくのよ」
いつもと少しだけ違う世界がひっそりと動きはじめる……。 -
再読。中村航の本を全部読もうキャンペーン中。大切なのは意思と勇気。優しい拾い魔の姉さんに拾われ、半沢良と名付けられた僕。夜中のガソリンスタンドのバイト。原付の浪人生のウルシバラ。これがデビュー作。
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なんでもない本。
アラサーの女性に拾われた、素性不明の男の子が主人公ってとこが奇抜だけど。
登場人物の会話の中で、学ぶべきことは多い。
それぞれに口癖とか、言い回しとか、特徴があって面白い。
自分ではない誰かになれて、どこでもないどこかへ行きたいなぁ……なんて思うのは、若いうちだけだ。
今は、自分が誰かの配偶者であり、誰かの親であり。
理解できるような、分からないような、そんな本だった。 -
夜の街を散歩したくなります。
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最初から最後まで不思議な作品です
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これから…というところで終わるので続きが気になる!
終わり方はどの作品もきれいすぎるくらいきれいなのだが。
とりあえず野菜が食べたくなった。
所々にえーと驚く瞬間があるけど、それに対してそれ以上は言及されていない。
それが美なのか。
間取りがわかるようなストーリーだった。 -
「大切なのは意志と勇気。 それだけでね、大抵のことは上手くいくのよ。」