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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
感想・レビュー・書評
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料理スタイリストの堀井和子さんのエッセイ。
以前、この方のエッセイに挫折した記憶あり(^^;;
今回も、ややその傾向があって、少し時間がかかりました。
ふと暇を見つけると手を伸ばし広げてみる本を、コーヒーテーブルブックというそうで、その言葉が素敵で、取り敢えず読了。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バブリーな香りのするエッセイ。好きなものを好き。好きな時間の過ごし方や美味しいと思える感覚を持っているということは幸せなことなんだな。と感じた。「出会ったものと数多くの失敗から、自分の感覚や個性を育ててもらっている」失敗も消して無駄ではないのか。
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こんなふうに丁寧に暮らすことに憧れるけれども、わははは、無理だなぁ。
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自分が早起きが苦手なせいか、ゆったりと朝時間を過ごすということに強い憧れがある。「朝時間」や「朝ごはん」といった言葉に弱く、この本もタイトルが気に入って手に取った。
内容は朝食のことに限らず、美味しいものやお気に入りの器、旅先で出会った雑貨など著者の大好きなものたちがたくさん紹介されている。
毎日の生活を本当に楽しんでいることが伝わってくる。著者の周りでは時間がゆっくり過ぎているようでうらやましく思った。