1777~1811 ドイツの文学者。三四歳で女性を射殺し、自らも拳銃で自殺。カフカなどマイナー文学の先駆といわれる。ドゥルーズ・ガタリの『千のプラトー』の戦争機械論のテーマでもある。小説のほか、『ペンテジレーア』などの戯曲もある。 「2011年 『チリの地震 クライスト短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」