パピヨン 上 (河出文庫 シ 10-1)

著者 : アンリ・シャリエール 平井啓之

• 河出書房新社 (2019年4月19日発売)

感想・レビュー・書評

[すうさんの感想 · 2023年9月22日]

映画ももちろんおもしろかったが、原作は映画には描かれなかった部分や、映画とは違っているところも多々あって、たいへんに興味深く読んだ。下巻も楽しみである。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2019年3月26日]

『パピヨン』（1973年）　監督：フランクリン・J・シャフナー　出演：スティーヴ・マックィーン、ダスティン・ホフマン　第53回：名画プレイバック - シネマトゥデイ
https://www.cinematoday.jp/news/N0084358

河出書房新社のPR
無実の殺人罪で仏領ギアナ徒刑所の無期懲役囚となったやくざ者・パピヨン。自由への執念を燃やし脱獄を試みる彼の過酷な運命とは。全世界に衝撃を与え未曾有の大ベストセラーとなった伝説的自伝。映画化。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309464954/

著者プロフィール

1906年、南仏生まれ。11歳で母親を失い、早くから非行に走る。25歳のとき無実の殺人罪で無期懲役の判決を受け、仏領ギアナ徒刑場に送られる。幾度もの失敗を重ねた末、44年に脱獄に成功。1973年逝去。

「2019年 『パピヨン　下』 で使われていた紹介文から引用しています。」